今日のリフォーム~広いだけの部屋を、デザインで変える。リビング~


こんにちは!それでは今日のリフォームを紹介していきたいと思います!


今日のリフォームは、戸建てのリビングです✨

リビングは、家の中でいちばん「その人らしさ」が出る場所です。
だからこそ今回のリフォームでは、“機能性”よりも一歩踏み込んで、「デザインで惹きつける空間づくり」に振り切っています。




さっそくですがビフォーをご覧ください☟


もともとの状態は、決して悪いわけではありませんでした。広さもあり、採光も取れている。ただ、どこか印象に残らない。いわゆる“無難な部屋”で止まってしまっていたのが正直なところです。

一歩踏み込んで見ていくと、その理由は意外とシンプルでした。

まず床。
長年使われてきたフローリングは、表面のツヤが落ちていて、光をきれいに反射しきれない状態。日中はしっかり光が入るはずなのに、どこか空間全体が沈んで見えてしまう原因になっていました。細かな傷や色ムラも積み重なり、“生活感”がそのまま残っている印象です。

壁紙も同様で、大きなダメージこそないものの、経年によるくすみや焼けが全体に広がり、清潔感というよりは「使い込まれた印象」が先に立ってしまう状態でした。

そして一番もったいなかったのが、「色のバラつき」です。

床はやや赤みのあるブラウン、壁は少し黄味がかった白、建具も微妙にトーンが違う。それぞれ単体では問題ないのに、空間全体で見たときに統一感がなく、“古さ”として感じられてしまう。

さらに照明はシーリングライト一灯。
部屋全体を均一に照らすだけの、いわゆる“昔ながらの明るさ”。暗いわけではないのに、どこか味気なく、空間に立体感や奥行きが生まれにくい状態でした。

つまり、素材も広さも決して悪くないのに、
「どう見せるか」が整っていないことで、このリビング本来の良さが埋もれてしまっていたんです。

ここに住んだときの暮らしがイメージできない。
ソファを置いて、くつろいでいる自分が想像できない。

それが、この部屋が“無難で終わってしまう理由”でした。

だから今回のリフォームでは、「古さを消す」だけではなく、
“この空間でどんな時間が流れるのか”までデザインすることが大切です。










リフォームしたアフターがこちら☟

今回テーマは、「ホテルライク × ヴィンテージモダン」。

まず目に入るのが、壁一面に施したダークトーンの木目クロス。この一面があることで、空間に一気に奥行きと重厚感が生まれます。単なるアクセントではなく、“この部屋の主役”として成立する存在感です✨

そしてその重さを受け止めるように、床はあえて明るめの木目に変更。コントラストをしっかりつけることで、空間にメリハリが生まれ、「ただオシャレ」ではなく「計算されたデザイン」に仕上がっています。

天井も今回の大きなポイントです。白ではなく、あえてグレーで統一。これにより視線が自然と水平に広がり、空間全体に落ち着きが出ます。さらにダウンライトとスポットライトを組み合わせることで、昼と夜で表情が変わる“魅せる照明設計”に💡

特に夜の雰囲気は別格です。スポットライトが壁面の木目を柔らかく照らし、まるでカフェやラウンジのような空気感に🌙ここにソファと間接照明を置くだけで、日常の時間が少し特別なものに変わります。

また、細かい部分ですが既存の窓やサッシとのバランスも崩さないように調整しています。リフォームというと「新しくすること」に目がいきがちですが、既存との調和が取れてこそ、空間としての完成度は上がります。

今回のリビングの間取りはそのままです。それでもここまで印象が変わるのは、「素材・色・光」をうまく組み合わせられているからです。

戸建てを探している入居者にとって、リビングはただの一室ではありません。「ここに住みたい」と思うかどうかを決める、一番大事な判断材料です。

この空間には、その“決め手”があります。

無難で誰にでも合う部屋ではなく、「これがいい」と選ばれる部屋。
写真を見た瞬間に印象に残り、内見で確信に変わる。

そんなデザインに仕上がっています🌈

リフォームは、ただ新しくするだけでは価値になりません。
“どこまで世界観をつくり込めるか”で、物件の魅力は大きく変わります👍

今回のリビングは、その一つの答えになっていると思います。














以上今日のリフォームでした!

最後まで見ていただいて、ありがとうございました!!

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